モジュール紹介
LFO1 秋風(あきかぜ)Sync Delay機能を搭載したLFOモジュール。
初めて自作したモジュール。
最初のモジュールなのでできるだけ簡単なLFOを選んだ。
VCOなどと違い発振周波数はシビアではない。
LFOは温度変化対策も部品誤差もあまり気にしなくてよいので最初に作るモジュールにはもってこいだ。
こちらが製作したモジュールの写真
完全アナログ回路で構成されている。
つまみはLFO 周波数、三角波レベル、矩形波レベル、LFOディレイの4つ。
初作という事もあり少し面積に余裕がある。まぁ最初なのでこんなもんだろう。
実はパネルの奥で赤LEDが発振に合わせて小さく点滅している。かわいい
回路図等は掲載しないがよくあるウィーンブリッジ発振回路を基本としている。
シンク機能端子がついており他のオシレーターからLFOの周波数を同期ができる。
またTRIGGER INにトリガー信号を入れるとDelayのツマミに応じてLFO にDelayが掛かる。
トリガーが入った直後から徐々に発振波形が大きくなっていく。
製品スペック
入力端子:TRIGGER IN DELAY , SYNC IN
つまみ:LFO FREQ、三角波レベル、矩形波レベル、DELAY TIME
発振周波数:0.05Hz~ 9Hz
最大DELAY時間:約35秒
最大振幅:8Vpp
+12V : 10mA / -12V : 10mA
サイズは8hp
下記のフリマサイトで販売をしているので良ければ購入をお願いします。