【lleqpue9】カラフルモジュラーシンセ

自分で製作したモジュラーシンセを紹介するブログです

QUAD VCA +RING MOD 螺旋風の紹介 wavefolder内蔵の4回路入り VCA

螺旋風(RASENPU) ―― VCAという名を借りた、音を破壊し、再構築する4つの渦。

「VCAなんて何個あっても足りない。」

モジュラーシンセを使い込んでいる人ほど、この言葉に頷くでしょう。

でも、本当に欲しかったのは、ただ音量を制御するだけのVCAでしょうか?

もしVCAが、リングモジュレーターになり、CVミキサーになり、ウェーブフォルダーになり、サブオクターブジェネレーターになり、さらにそれらが最初から内部結線されていたら。

そんな"音作りの起点"として設計したのが、

螺旋風(RASENPU)
16HP Quad VCA + Ring Modulator

youtu.be


VCAは「増幅器」ではない。

螺旋風は4基のDCカップルドVCAを搭載しています。

もちろん普通のQuad VCAとして使えます。

しかし、それだけでは終わりません。

  • Audio VCA
  • CV VCA
  • CV Mixer
  • Audio Mixer
  • Ring Modulator
  • Wavefolder Processor
  • Sub Octave Generator

これらを1台で完結させることを目標に設計しました。

VCAを買うのではありません。

音作りの中心を買う。

そんなモジュールです。

ブロック図はquad-VCA+Ring_mod_block_diagram0707.pdf


CH1・CH2はリングモジュレーター

1ch・2chは通常VCAではなく、

Ring Mod VCA

として動作します。

キャリアとモジュレーターを掛け合わせることで、

  • 金属的
  • ベルサウンド
  • ノイズ的倍音
  • FMとも違う暴れ方

を簡単に作り出せます。

しかし螺旋風はそこで終わりません。

 


Blendがリングモジュレーションを変える

普通のリングモジュレーターは、

100%リングモジュレーション音しか出ません。

螺旋風は違います。

搭載された

Blend

ノブによって、

リングモジュレーション成分へ

元のキャリア信号を好きな比率で混ぜられます。

つまり

  • 100% Ring Mod
  • 少しだけキャリアを残す
  • 原音を強めに残す

まで自由自在。

さらにBlendにはCV入力も搭載。

LFOでもEnvelopeでもシーケンスでも、

リアルタイムにリングモジュレーション量を変化させられます。

音が常に動き続けます。


LIN / EXP 切替搭載

CH3・CH4は純粋なVCAとして設計。

しかもLinear / Exponential切替スイッチを搭載しています。

用途に応じて

  • Audio向きEXP
  • CV向きLIN

を即座に切り替え可能。

地味ですが一度使うと戻れない便利機能です。


何も挿さないと勝手に音が育つ。

ここが螺旋風最大の特徴です。

普通のVCAは「何かをパッチして初めて動く」

モジュールです。

螺旋風は逆。

何も挿さなくても内部で音が育っていきます。


内部結線でWavefolderへ

VCA1 INPUTへ音を入れるだけ。

内部では

 

VCA1 Input

Wavefolder

VCA2 Input

Ring Mod

Output

 

という流れが自動で生成されます。

つまりVCA1 INPUT入力する1本のケーブルだけで、

VCA2 OUTPUTからWavefoldされた複雑な倍音を持つサウンドが出力されます。


さらにマイナス1オクターブを生成

Wavefolderだけではありません。

VCA3/4ではさらに

マイナス1オクターブ回路により原音の1オクターブ下サウンド

を生成する。

しかも2チャンネル分、マイナス1オクターブ回路があります。

そして別チャンネルへ自動配線されています。

VCA3内部では

 

VCA1 Input

Wavefolder

-1 Octave Ciruict

VCA3 Input

VCA3

VCA3 Output

 

VCA4内部では

 

VCA1 Input

-1 Octave Ciruict

VCA4 Input

VCA4

VCA4 Output

つまり1つの入力から

  • 原音 (VCA1)
  • 原音→Wavefolder (VCA2)
  • 原音→Wavefolder → −1Oct (VCA3)
  • 原音→−1Oct (VCA4)

という4種類の素材が同時生成。

パッチを組む前から既に音作りが始まっています。


ケーブルを挿した瞬間だけ内部結線が解除

内部結線は便利。でも自由度は欲しい。

そこで各CV入力は

ノーマライズ配線になっています。

ジャック未接続時はノブがCVオフセットとして動作。

ジャックを挿すと自動で内部配線解除。

そのままCVアッテネータになります。

つまり

  • ケーブル無し → すぐ音が出る
  • ケーブル有り → 本格パッチ

どちらにも対応。


Blend CVも同じ思想

Blend入力も同様。

未接続ならノブだけで動作。

CVを挿すと自動でCVアッテネータへ変化。

パッチングの邪魔をしません。


全出力DC Coupled

Audioだけではありません。

螺旋風は

全出力DC Coupledです。

つまり

  • CV処理
  • Envelope
  • LFO
  • Offset
  • CV Mixer

としても使用可能。

CH1・CH2のBlendツマミはCV用途では

OUTPUTに可変Offsetを乗せる

として機能します。

Audioモジュールでありながら、Utilityとしても非常に優秀です。

 


MIX OUT搭載

4系統をそのまま使っても良し。

最後にMix Outからまとめて出しても良し。

ライブでもパッチ整理でも便利です。

 


LEDが音を見せる

各チャンネルには

デュアルカラーLEDを搭載。

  • 緑:信号検出
  • 赤:ピーク表示(初回ロットは黄緑寄りの発光)
  • 第2ロット以降は赤ピーク表示へ変更予定

耳だけではなく、目でも信号を追えます。


デザインにも"風"を

白を基調にしたパネル。

4色に分けたチャンネルカラー。

歴代「風」シリーズを継承したデザイン。

名前は螺旋風

リングモジュレーションが描く渦。

倍音が螺旋状に積み重なるイメージ。

そしてVCA 「旋風」シリーズのDNAを受け継ぐ一台です。


主な仕様

  • 16HP
  • Quad DC Coupled VCA
  • CH1・CH2:Ring Mod VCA
  • Blend CV搭載
  • CH3・CH4:Linear / Exponential切替
  • Wavefolder内部結線
  • −1Oct内部生成
  • Mix Out搭載
  • 全出力DC対応
  • 16ピン Eurorack電源 
  • +12V : 130[mA]
  • -12V : 90[mA]
  • +5V : 40[mA] 電源必須

「VCAが足りない」なら、螺旋風を。

VCAは、どんなシステムにも必須です。

だからこそ、ただのVCAでは面白くない。

螺旋風は、VCAを「音を加工する入口」に変えるモジュールです。

4基のVCAとして堅実に使うもよし。

リングモジュレーターとして暴れさせるもよし。

CVユーティリティとしてシステムを支えるもよし。

そしてCH1へ一本ケーブルを挿すだけで、Wavefolder、サブオクターブ、リングモジュレーションが連鎖し、これまでにない複雑な倍音世界へ飛び込むこともできます。

「あと1台VCAが欲しい」ではなく、「この1台があればパッチの可能性が広がる」。

そんな発想から生まれたのが、螺旋風です。あなたのラックの中心で、新しい音の渦を巻き起こしてください。

関連リンク

modulargrid.net

以下のフリマサイトで販売しています。
2026/7/20以降販売予定
数に限りがありますので欲しい方は早く買いましょう。

jp.mercari.com

paypayfleamarket.yahoo.co.jp

www.doorzo.com

注意事項

こちらの商品はハンドメイドDIY商品です。
SMD部品は基板工場での実装となり非常に綺麗です。
その他部品のはんだのクオリティなど、ご理解頂ける方のみご購入下さい。
動作テストのみ行った新品となります。 電源ケーブルなどは付属しません。
上記を踏まえ、受取評価前でかつ初期不良以外の返品は受付けておりません。
予めご了承下さい。
電源を入れる前に電源の接続を再度ご確認ください。
当製品の使用により直接または間接的に発生した人身事故、機器の損傷、使用不能について、一切の責任を負いません。

Chord Sequencer 鷹風 TAKA-KAZE

コードシーケンサー鷹風 使い方 マニュアル

このシーケンサーは、4 レーンの「バウンドボール式シーケンサー」と、コードに対応したCVとステップを自動生成する「コードシーケンサー」、さらに各レーンの VCO を自動調整する「AutoTune」を備えたモジュラー向けデバイスです。
本マニュアルでは、各モードの役割と操作方法、そして内部動作の理解に役立つポイントを解説します。

 

使い方については以下の動画を参照ください

www.youtube.com

音声 by 動画制作会社VIDWEB

基本構造と動作の概要

Lane Edit Mode(バウンドボール式シーケンサーの制御)

右上のトグルスイッチEdit SWを一番上に押し上げることでバウンドボール式シーケンサーの編集モードに入ることができます。

ここではLaneに関するパラメーター Ball / Speed /Octaveを編集することができることから「Lane Edit Mode」と呼びます。

このシーケンサーは、一般的な 16 ステップの直線的なシーケンサーとは異なり

「ボールが循環トラックを走り、下端を通過した瞬間に音が鳴る」

という独自の物理モデルを採用しています。
この仕組みにより、規則性とランダム性が共存した、独特のリズムとコード進行を生み出すことができます。

レーン(Lane)とは

ボールが循環するトラックのことで8x2の16ステップで構成されています。本機は 4 本のレーンで構成され、それぞれが独立したシーケンサーとして動作します。

 

各レーンは以下の要素を持ちます:

  • Balls(ボール):1〜16 個

    ボールは8x8LEDマトリクスの点灯しているマスを指します

    ボールがレーンの左下端に到達するとGATEが出力されます

  • Speed(速度):1〜99
    ボールの進むスピードです。
    Ball=4の時、speed=20で4分音符、speed=40で8分音符、speed=80で16分音符と同等の速度になります
    Speedが60を超えるとスピードが速すぎてGATEOUTが出力されない時があります。ボールを増やしてスピードも速くすると不確実性のある高速ランダムパターンが生成できます
  • Octave(オクターブ):1〜3
    各レーンの音程について2オクターブまで調整ができます。
    オクターブ範囲はVCOの設定周波数によります。
  • ARP(アルペジオ):OFF / UP / DOWN
    アルペジオのON/OFFを切り替えられます。
    OFFの時は無表示です。
    +ARPでコードの音階が上がっていくアルペジオ
    -ARPでコードの音階が上がっていくアルペジオとなります

レーンはそれぞれ異なるコードの構成音を担当し、4 レーンが同時に動くことで「コードのアルペジオ的な分解音」を生成します。

ボールの動きと Gate 発生

各レーンには最大 16 個のボールを配置できます。
ボールは16ステップ の循環トラック(Lane)を一定速度で移動し「U 字型のトラック」を周回しているイメージです。

Gate が出るタイミング

ボールが レーン右列の最下段から左列へ移る瞬間に Gate が発生します。

下図でいうところのGate Generate Position緑のマスにボール(赤LED点灯)が入った瞬間にGateが発生します。
Gateのパルス幅は10ms固定です。
Gate発生時は対応するLaneのGate-OUTの下にあるLEDが点灯します。

この「ボトム通過」が本機のリズム生成の核となります。
レーン1のみ抜き出して図示すると以下のようになります。

Ballの配置について

ボールを増やすと、レーン全体に均等に散らばるように自動で再配置されます。
一方でボールを減らす場合は、現在の配置をできるだけ保ちながら、余分なボールだけが順番に取り除かれます。
たとえばボール数が 5 → 4 に減る場合は、均等に並んでいた 5 個のうち最後の 1 個だけが削除され、残りの 4 個はそのままの位置に残ります。
この削除は順番に行われるため、たとえば 16 → 5 に一気に減らすと、余った 11 個が連続して取り除かれ、結果として 5 個のボールが固まった配置になります。

Chord Edit Mode(コードシーケンサーの制御)

Edit SWを中央に設定することでコードシーケンサーのコードとステップ数を編集できるモードに入ります。

これを「Chord Edit Mode」と呼びます。

 

chord /steps edit modeでは下記のように4つのコードとステップから構成されております。

この画面では各コードの構成をroot(基音)とmod(Modifier : 修飾子)で設定することが可能です。

再生中コードの表示(@ マーク)

シーケンサーが再生中のとき、 現在鳴っているコード(Chord)には “@” マークが付きます。

この場合、 「C メジャー(4 ステップ)」が現在再生中のコード であることを示しています。

  • “@” は 再生中のコードを示すカーソル
  • コードが進むと “@” も自動的に次のコードへ移動
  • 停止中は “@” は表示されません(または固定)

CV 出力の仕組み

Gate が発生したレーンは、現在のコードに応じた コード構成音に対応する CV を出力します。

CV 出力は以下の要素で決定されます:

  1. コードの Root(C, D#, F...)
  2. コードの Mod(Maj, min7, sus4 など)
  3. レーン番号に応じた コード構成音
  4. レーンの Octave 設定(1〜3)

これにより、4 レーンが同時に異なるコードトーンを鳴らし、コードの分散和音が自然に生成されます。

具体例でRootをC、ModをMajを選択するとCMaj(Cメジャー:ドミソド)となります。

レーン番号にこのCMaj(ドミソド)が振り分けられます。

レーン1: C

レーン2: E

レーン3: G

レーン4: C

 

となります。

レーン1と4は同じドですが接続されているVCOの周波数レンジやレーンのOctaveの状態によって同じ音程のドかオクターブ違いのドか分かれます。

三和音で成立するコードのCMajなどはレーン1と4は同じ音階になりますがCMaj7などは全てのレーンの構成音が異なります。

レーン1: C

レーン2: E

レーン3: G

レーン4: B♭

 

アルペジオモード有効にすると各レーン単体で構成和音を昇順/降順で発音することができます。

+ARPでコードの音階が上がっていくアルペジオ(CMaj7のとき:ド→ミ→ソ→シ♭)

-ARPでコードの音階が上がっていくアルペジオ(CMaj7のとき:シ♭→ソ→ミ→ド)となります

 

コード進行(Chord Progression)

本機は 4 つのコードを順番に再生します。

各コードは以下の 3 要素で構成されます:

  • Root(基音)
  • Mod(和音の種類)
  • Steps(そのコードが続く長さ)

シーケンサのBPM設定に応じてにコードが進行します。

Rootはドレミファソラシドに対応するアルファベット

"C", "C#", "D", "D#", "E", "F", "F#", "G", "G#", "A", "A#", "B"から選択します。

Modはメジャーコード、マイナーコードを基本とする以下のコードから選択できます。

"Maj", "Maj7", "min", "min7", "aug", "aug7", "dim", "dim7", "sus4", "7sus", "add9"

 

ステップの進む速さはボールのSpeedともタイミングが同期しています。

ステップはBPMに対する四分音符に同期し、Ball=4の時ボールSpeed=20の時に四分音符のタイミングで発音します。

Speed=40で八分音符、Speed=80で16分音符となり、Speed=10で二分音符、Speed=5で全音符タイミングとなります。

いずれのスピードを選んでもゲートトリガパルスは10ms程度固定です。

Steps に達すると次のコードへ移動します。

4 つのコードはループし、
コード進行 × ボールの動き × レーンの設定
が組み合わさることで、複雑で音楽的なパターンが生まれます。

BPM&Auto Tuning Mode

EDIT スイッチを一番下側に倒すと、本機は BPM(テンポ)設定オートチューニング設定 を行う専用モードに切り替わります。

このモードでは、シーケンサーのテンポ制御と、各 VCO の自動チューニングを行うことができます。

BPM 設定

  • BPM の初期値は 120 BPM に設定されています。

  • BPM は ENC1 または ENC3 を回すことで変更できます。

BPM と各動作の同期

BPM を変更すると、以下の動作がテンポに同期して変化します。

  • BallのSpeed

  • ChordのStepsの変更タイミング

  • CLK-OUT信号

BPM を遅くするとボールの移動速度も遅くなり、BPM を速くするとボールの速度も速くなります。

Ball Speedの基準

Ball = 2 , Speed = 40 の場合、 BPM に対して 4 分音符 1 回分のタイミングでGATE ONします。

Ball = 4 , Speed = 20の場合も同様にBPM に対して 4 分音符 1 回分のタイミングでGATE ONします。

Ball = 1 , Speed = 80の場合だと理論上4 分音符 1 回分のタイミングで発音しますがボールの移動が速すぎてGATE OUTがONにならないタイミングがあります。

CLK-INとの連動

外部クロック入力時の動作

クロックイン端子に信号が入力されると:

  • 本体の BPM 表示はCLK-INに置き換わる

  • エンコーダー操作による BPM 変更は無効化される

  • CLK-INのタイミングに応じて以下が同期して動き出す

    • CLK-OUT

    • Chord Steps

    • Ball Speedの動作

クロック信号が途切れた場合

CLK-INジャックを抜き、しばらく信号が来ない状態が続くと、 BPM は自動的に元の内部 BPMに戻ります。

ジャックの挿抜を何度も繰り返すとCLK-INに信号を誤検出する場合があります

AutoTune機能

各VCOのピッチずれを自動で補正する機能としてAuto Tune機能があります。
1V/Octに対応するVCOのみ補正可能です。
Auto Tune は各Laneに独立して搭載されています。

カーソルを以下の4つから選択し対応するレーンのAuto Tune を実行できます

1AT

2AT

3AT

4AT

 

オートチューンを実行することで演奏途中にずれたVCOのピッチ調整を行うことができます。

Auto Tune実行前の準備

オートチューンを正しく行うためには、以下の接続と設定が必要です。

VCO の信号を 注音端子(TUNE IN) に直接入力します。

例として Lane1(1AT)をチューニングする場合:

  1. CV-OUT1(ピッチ CV)

    • コードシーケンサーの CV OUT1 を → VCO の FREQUENCY CV(1V/Oct) に接続

  2. TUNE IN 1(VCO Output)

    • 同じ VCO の Audio Output を → コードシーケンサーの TUNE IN 1に接続

※ すでに VCO のAudio Outが VCA や VCF に接続されている場合は、 スタックケーブルマルチプル を使用して信号を分配してください。

Lane1〜4 の各レーンは独立たチューニングが可能で、 それぞれにチューニング補正が可能です。

VCV RackのVCOと接続するとしたら下記のような接続になります。

VCO 側の注意点
  • VCO には コードシーケンサーの CV 以外の CV を与えない

  • クロスモジュレーション、PWM モジュレーションなどは すべてオフ

  • 波形は 基本波形(サイン、三角、鋸波、矩形) のいずれか

    • ノイズや複雑波形はチューニングに失敗します

Auto Tuneの実行手順

  1. カーソルをオートチューニングしたいLane 1AT / 2AT / 3AT / 4AT のいずれかに合わせる

  2. エンコーダー1または3 を押す

  3. 画面に 「Tuning...」 と表示され、チューニング処理が行われる

  4. チューニングが成功すると画面下部に結果が表示される

表示例

  • 例:C#3

  • 補正値:0.029

この表示が出ればチューニング成功です。

補正値は、VCO のピッチがコードシーケンサーの基準音程に合うように内部的に調整された値です。実使用上、特に気にする必要はありません。

Auto Tune失敗時

以下のような場合、チューニングは失敗します:

  • TUNE IN に入力される信号が 大きすぎる / 小さすぎる

  • 波形が複雑で周波数を正しく検出できない

  • CV補正してもピッチ調整ができないVCOを使用している(V/Hzなど)
  • VCO がモジュレーションを受けている

失敗すると:

  • 「チューニング」表示の後に 「Error」 と表示

  • 補正値は デフォルト値のまま

Auto Tune中のゲート動作

チューニング中は、対象LaneのGATE OUTは強制OFFになります。

  • GATE OUT → エンベロープ → VCA/VCF → オーディオ のような接続になっている場合、 チューニング中に VCO の音をミュートするためです。

Auto Tune中の注意事項
  • チューニング中は EDIT スイッチや他の操作を行わないこと

  • VCO の波形は必ず基本波形に設定する

  • VCOの波形レベルの変更や周波数を手動で変更しない

基本操作(エンコーダーの共通動作)

本機には 4 つのエンコーダー(ENC1〜ENC4)があり、 回転(左右)押し込み(スイッチ) の 2 種類の操作が可能です。

各エンコーダーは、選択中のモード(Chord / Lane / BPM / Tuner)によって 動作が変化しますが、ENC1 と ENC3 は全モード共通の基本役割を持ちます。

エンコーダーの基本役割

ENC1(左上)・ENC3(右上)

共通の基本機能:カーソル操作と編集モードの切り替え

● 回転

  • カーソルを上下に移動

  • 編集モード中は値を増減

● 押し込み

  • 編集モードの開始 / 終了

  • 押すとカーソル位置の値が点滅し、編集可能になる

  • 再度押すと編集モードを終了し、カーソル移動モードに戻る

 ENC2(左下)・ENC4(右下)

モードごとに異なる“特殊操作”を担当

  • ENC2:ランダム変化・コード進行の変化・シーケンサー制御
  • ENC4:レーン入れ替え・アルペジオ切り替え など

モード別のエンコーダー動作

Lane Edit モード(Ball / Speed / Octave の編集)

● ENC1 / ENC3

  • 回転:カーソル移動

  • 押し込み:編集モードの開始 / 終了

  • 編集モード中は Ball / Speed / Octave を直接変更

● ENC2(ランダム変化付きカーソル移動)

  • 回転すると カーソルを移動しながら Ball / Speed / Octave をランダムに変更

  • 演奏中に回すと、レーンの動きが自然に変化し、ライブ的な展開が作れる

  • Speed は 1, 5 または 10 , 20 , 30 ... 80(10の倍数) のいずれかで変化

  • Speed が速いほど Ball 数は自動的に減少しやすくなる

  • 押し込み:シーケンサの再生 / 停止

● ENC4(レーン入れ替え / ARP 切り替え)

  • 回転:レーンのパラメーター(Ball / Speed / Octave)を別レーンと入れ替える

  • 押し込み:選択中レーンの アルペジオモード を切り替え

    • ARP OFF

    • ARP +

    • ARP −

 

Chord Edit モード(Root / Mod / Steps の編集)

● ENC1 / ENC3

  • 回転:カーソル移動

  • 押し込み:編集モードの開始 / 終了

  • 編集モード中は Root / Mod / Steps を直接変更

● ENC2(ランダムコード生成)

  • 回転すると カーソルを移動しながら Root / Mod / Steps をランダムに変化

  • 演奏中に回すとコード進行がランダムに展開し、曲の流れを作れる

  • TRIG IN にパルスを入れると、ENC2 を回したのと同じ動作を行う → 外部トリガーでコード進行を変化させることが可能

  • 押し込み:シーケンサの再生 / 停止

● ENC4(レーン入れ替え)

  • 回転:Lane Edit モードと同様に、レーンのパラメーターを入れ替える

  • 押し込み:Ball 情報のみをレーン間で入れ替える

    • Speed / Octave / ARP はそのまま

    • Ball の配置だけを交換できる → リズムだけ変えて音階は維持する、という使い方が可能

 

BPM & Auto Tuning Mode

● ENC1

  • 回転:項目の選択、BPM の増減

  • 押し込み:BPM 編集モードの開始 / 終了、AutoTuningの開始

● ENC2

  • 回転:Speedに関係なくボールを 1 ステップ進める / 戻す

  • 押し込み:シーケンサの再生 / 停止

● ENC3

  • ENC1 と同じ動作

● ENC4

  • 回転:すべてのLaneのSpeedを10ずつ増加 / 減少する。
    Speedの上限:99 下限:1となっており、上下限に到達したLaneの値はそのまま保持され、他のレーンのSpeedが変更される

  • 押し込み:未実装

 

外部クロック・トリガーとの連携

GATE OUT ,CLK-IN , CLK-OUT . TRIG-INはすべてV-Trigに対応して設計しています。
(ON時に5Vを出力/入力し、OFF時に0Vをになります。)

CLK-IN

外部クロックを受け取り、内部 BPM を自動追従します。
4ppqn に対応しています。

TRIG-IN

立ち上がりでコードシーケンサのroot→mod→stepsを順番に変化できます。
外部のトリガ信号でENC3を回転させることと同じ動作になります。
外部シーケンサーやドラムマシンと同期したコードチェンジが可能です。

CLK-OUT

外部クロックを出力しシーケンサー動作を外部機器と同期させます。

4ppqnに対応しています。

LEDがCLK-OUTに同期して点滅します。(同期するのは4ppqnのタイミングです)

GATE MIX OUTとCV-MIX OUT

全LaneのCV OUTとGATE OUTを1系統でまとめて出す端子がGATE-MIX OUTとCV-MIX OUT端子です。

モノシンセにこの2本を接続することでコードシーケンサーのアルペジオ動作が最大限実現できます。

GATE-MIX OUT

GATEOUT 1~4の出力をすべてミックスした出力です。

CV-MIX OUT

CV-MIX OUT は、4つの CV OUT の中から「ゲートが ON のレーンの音程だけ」を選んで出力する端子です。

  • ゲートが ON のレーンの CV を出力
  • 複数レーンが同時にゲート ON の場合は レーン番号の若い方が優先
  • Auto Tuning の補正値は 反映されません
  • ARP を ON にしても、CV-MIX OUT では コードの構成音のみが出力されます(ARP は無効)

例:Cmaj7 の構成音

レーン1:C

レーン2:E

レーン3:G

レーン4:B♭

例:動作イメージ

  • Lane2 のゲートだけ ON → CV-MIX OUT から E が出る

  • Lane1 と Lane3 が同時に ON → Lane1 が優先され C が出る

  • Lane4 の ARP が ON → CV-MIX OUT では B♭の固定音のみ出る(ARP は無効)

アップデート方法

コードシーケンサー鷹風ではファームウェアアップデートのためにUSB-Cコネクタが設けられています。

ファームウェアは順次公開予定です。

USB-C接続することで電源がONして動作しますが推奨しません。アップデート専用端子とお考え下さい。

アップデート方法については現在整備中です・・・。

サイズ、電源スペック情報

サイズ:16 HP 30 mm deep
必要電源容量:+12V:0mA /-12V:0mA / +5V:60mA

関連リンク

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動作テストのみ行った新品となります。 電源ケーブルなどは付属しません。
上記を踏まえ、受取評価前でかつ初期不良以外の返品は受付けておりません。
予めご了承下さい。
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FoM2025 Osaka出展レポート 最高の熱量に包まれた一日

画像

11月29日、FoM2025 Osakaにlleqpue9として出展してきました。
朝早くから在来線を乗り継ぎ、新幹線に飛び乗って一路大阪へ。

 

大阪NOON+CAFEさんが今回の会場ということで、到着後すぐに代表の坂口さんへご挨拶、そのままセッティングに入ります。

noon-cafe.com

ところが、ここでアクシデント。
スーツケースで運んでいた自分用のモジュラーケースのねじが緩んでモジュールが外れていることに気づき、急いで取り付け直し。これが想像以上のロスタイムに…。
ただ、販売用モジュールはプチプチで厳重に梱包していたおかげで無事でした。ひとまずホッ。

 

そんなドタバタをよそに、開場と同時に一気に来場者が押し寄せ、あっという間に人でいっぱい。
「うわーすげー人…!」と思う間もなく、怒涛の接客タイムがスタート。

来てくださった方の層は本当にさまざまで、
「モジュラーシンセって知らないんですけど…」という方から、
lleqpue9のモジュール持ってますよ!」という最高の言葉をかけてくださった方まで。
お話しするたびにテンションが上がりっぱなしでした。

 

無料配布した風ブランクパネルも大好評。
Xとインスタのフォローもありがとう!!
正直、このために今回参加したといっても過言ではないくらい反応が良くて嬉しかったです。

海外の方とも交流できたのも大きな収穫。
細かいニュアンスでの説明はやっぱり英会話がネックになってしまったけど、Google翻訳の頼もしさを心の底から実感しました。
いつか言語の壁なしでしゃべれるようになりたい…!

 

さらに、隣のブースはKORGさんとOSC兄弟さん
自分のブースのお客さんが落ち着いたタイミングでいろいろお話しできて、これもすごく楽しい時間でした。

 

そのほかにもFive Gさん、moddictさん、centrevillageさん、Signs Modularさんとモジュラー談議に花を咲かせつつ…

やはり注目が大きかったのは開発中のコードシーケンサー(仮称:鷹風)

 

家事育児お仕事が忙しすぎてFoMに完成が間に合わなかったんですが参考展示したら思いのほか注目されていたようでご意見感想や質問など沢山いただきました。

作る側のモチベも爆上げしましたのでなんとか完成させてモジュラー界隈の沼に放り込んでやりますよ!

 

基本的に出展ブースにほぼ張り付きだったのでライブステージはあまり見に行けず…。
そのぶん、帰りの新幹線の中でXとInstagramを眺めながらライブの状況を追ってました。

当日の盛り上がりを一部紹介するぜっ!

そして日帰り遠征の宿命——
終電の関係で20時に早めの店じまい
遅れて足を運んでくれた方がいたらごめんなさい…遠方の出展は本当に時間との戦いです。

 

そういえば遠征イベント時って、
ずっと店番でごはんもトイレもダッシュなんですよね。
Cafeのご飯も食べたかったし、向かいの鯛ラーメン屋さんも美味しそうだったし、大阪のたこ焼きも食べたかった…。
これは次回の課題にします。

それでも、そんなこと全部ひっくるめて

FoM2025 Osaka、最高でした。

熱量、空気感、人とのつながり、言葉では言い表せないくらいの刺激をいただきました。
また必ず参加させてください。

最後に戦利品をチラッ…

 

Clock Divider & Random CV 強風V2

1つのクロックから、より多彩なリズムと予測不能な動きを。  
強風V2は、前作「強風」のクロック分割機能にランダムCV回路を追加したアップグレード版です。
限られた単一クロックソースから、8つのGate信号と1つのCV信号を同時生成
小さな4HPに、リズムとモジュレーションの核を凝縮しました。

Clock Divider & Random CV 強風V2

モジュール紹介

  •  `CLOCK INPUT` にクロック信号を入力すると、8つの `GATE OUT` と1つの `RANDOM CV OUT` を出力します。  
  •  クロック分割回路を再設計。前作とは異なるアルゴリズムで、よりバリエーション豊かなGateパターンを生成します。  
  •  `RANDOM CV OUT` に緑LEDを搭載。出力電圧に応じて輝度が変化し、モジュレーションの「動き」を視覚的に把握できます。  
  •  高速クロック(例:VCO)を `CLOCK INPUT` に入れると、`RANDOM CV OUT` を疑似オシレーター的に使用可能。
    ランダム波形由来の独特かつ奇天烈なモジュレーションサウンドが得られます。  
  • サイズは前作「強風」と同じ4HP。ケースのレイアウトをそのまま継承できます。

名前の由来?  
強く、芯のある、けたたましい信念で活動を続けたい。…そして、設計していた日が強風だったから!今作もその勢いのままに。

強風V2のここが進化

  • 8 × `GATE OUT` + 1 × `RANDOM CV OUT` を同時生成  
  • クロック分割の挙動を改良し、前作とは異なるゲート生成アルゴリズムを搭載  
  • ランダムCV回路を新規追加(緑LEDで視認性アップ)  
  • 高速クロック入力時の“疑似ランダム・オシレーター”用途をサポート  
  • フォームファクタは前作同様(4HP / 16pin電源 / 5V必須)

旧作のClock Divider 強風の紹介については下記リンクを参照ください

 

lleqpue9.hateblo.jp

使い方のヒント

基本のセットアップ
  1.   `CLOCK INPUT` にマスタークロックを入力(0–5V)  
  2.   各 `GATE OUT` をエンベロープやドラム、シーケンサーのトリガーへ  
  3.   `RANDOM CV OUT` をフィルターやVCA、波形ミキサーのモジュレーションへ
疑似オシレーターとして
  •   VCOやハイレートLFOを `CLOCK INPUT` に接続  
  • `RANDOM CV OUT` をオーディオレート・モジュレーション源として使用   
  • 結果:粒立ちの粗いノイジーなうねり、ランダム波形特有の不規則で独特な倍音構造
  • クロックの目安  
      - リズム生成:数Hz~数十Hzあたりが扱いやすい  
      - 高すぎる/低すぎるクロックでは、ゲートが全点灯/全消灯に寄る場面があります(用途に応じて調整してください)  
      - 疑似オシレーター用途:数kHzの矩形波を入力を推奨

 


パッチ例

  • `RANDOM CV OUT` → フィルターのカットオフへ。`GATE OUT` でエンベロープを同期。  
  • `RANDOM CV OUT` → VCOのFM(軽めの深さ)で奇抜な倍音変化。  
  • `GATE OUT` を複数のドラムに割り当てて、予測不能ポリリズムを生成。  
  • `RANDOM CV OUT` → クォンタイザー → VCOの1V/Octで半ばランダムな旋律づくり。  
  • 低速クロック入力で、ドローンにゆっくりしたモーフィングを付与。  
  • クロック・ロジック(AND/OR/XOR)やシフレジと組み合わせ、より混沌と秩序の間へ。

スペック

入力 : `CLOCK INPUT`(0–5V)

出力 :`GATE OUT × 8`(0V/5V)、`RANDOM CV OUT × 1`(0–5V、緑LEDで輝度表示
電源 :16pin(5V必須)
消費電流 : +12V: 0mA / -12V: 0mA / 5V: 測定中
サイズ :4HP
同期 :入力クロックに同期 
   16ピンコネクタのGATEピンからの入力でも動作します。CLOCK INにJackを挿入することでGATEピンからの入力は解除されます。

※ ゲート分割は一般的な等分割のみではなく、前作とは異なる回路により多様性のあるパターンを生成します。

旧製品「強風」との違い(要点)

  • 出力構成:9×クロック出力 → 8×ゲート + 1×ランダムCV  
  • 分割アルゴリズム:より多様なゲートパターンへ最適化  
  • 表現力:CV出力の追加により、単一クロックから“リズム+モジュレーション”の両軸を構築可能  
  • サイズは据え置き(4HP)

強風V2で、単一クロックから「予測不能なグルーヴ」と「生きたモジュレーション」を。  
風は、さらに強く。

関連リンク

以下のフリマサイトで販売しています。
数に限りがありますので欲しい方は早く買いましょう。

jp.mercari.com

paypayfleamarket.yahoo.co.jp

www.doorzo.com

注意事項

こちらの商品はハンドメイドDIY商品です。
SMD部品は基板工場での実装となり非常に綺麗です。
その他部品のはんだのクオリティなど、ご理解頂ける方のみご購入下さい。
動作テストのみ行った新品となります。 電源ケーブルなどは付属しません。
上記を踏まえ、受取評価前でかつ初期不良以外の返品は受付けておりません。
予めご了承下さい。
電源を入れる前に電源の接続を再度ご確認ください。
当製品の使用により直接または間接的に発生した人身事故、機器の損傷、使用不能について、一切の責任を負いません。

工具箱モジュラーシンセケース 電源付き

工具箱から生まれたモジュラーケース

「その箱、工具入れ?」って聞かれたら、ニヤリと笑ってこう答えてほしい。
「いや、俺のシンセだ。」

工具箱をベースにしたモジュラーケース。
堅牢なスチールボディに、67HPのレールと電源をぶち込んだ、まさに 電子音楽職人の弁当箱。

ステージに持ち込めば「何その箱!?」と話題をさらい、スタジオに置けば「ホントに鳴るの?」と仲間に突っ込まれること間違いなし。
でも一度ケーブルを挿せば……轟音と共に全員黙る。

 

 

もう自宅の壁を埋めるな。創造性を「67HP」に凝縮し、外の世界へ持ち出せ。

「またモジュールが増えた…」

喜びと同時に押し寄せる、電源容量と設置スペースへの絶望。

壁一面を埋め尽くす愛すべきシンセサイザーは、あなたの城であり、同時に外に持ち出せない牢獄でもある。

そんなジレンマを抱える全宇宙のモジュラー沼の住人たちに告ぐ。

パッチケーブルの森から抜け出して、旅に出る時が来た。

コイツ、ただの箱じゃねえ。

現場を知ってる「兵器」だ。

このケースの出自を侮るな。

ベースは、数多の工事現場で職人たちのネジを守り抜いてきた、あのTRUSCO製スチール工具箱だ。

ガテン系の汗と涙を知る叩き上げのボディが、今度は君の繊細で高価なVCOやVCFを、ライブハウスの床や満員電車の衝撃からガッチリ守り抜く。

もはや楽器ケースではない。ポータブル・サウンド要塞だ。

 

構造としてはアクリルブラケットとアルミレールを組付けた骨組みを金属ケースの中に収納している。

ブラケットをケースから出すとこんな感じ。後述するがレールの高さはブラケットからねじを外すことで調整可能だ。



スペック

  • ケース
    • TRUSCO 山型工具箱 Y-350(ガチ工具箱)

    • 外寸サイズ:373×164×124mm(弁当箱よりはデカい)

    • 重さ:約1.7kg #アダプタ含まず(数字のわりに持ってみると軽い)

    • カラー:赤・緑・青・シルバー・OD(カラバリは順次追加。好みの色が販売されていない場合はご相談ください)

  • レール

    • 3U / 67HP(源風フロントパネル(3HP)を除くと64HP)

    • スライドナット ×30 (上下合わせて)

    • ネジ ×30個付属

    • クリアブランクパネル付属 3hp & 4hp(電源基板のインジケータ確認用)

  • 電源

    • lleqpue9製「源風」

      • 出力:16ピンコネクタ9個 

        • +12V:800mA (ケース専用にDIYキットよりも電流多めに改善 )

        • -12V:500mA

        • +5V:500mA
          源風の詳細情報については下記記事を参照

    • AC電源アダプター付属

  • クリアブランクパネル付属
    • 3HPと4HPのクリアブランクパネルを付属
      インジゲーターLEDを覗くように右側に配置を推奨
      (パネルが少し厚いのでネジが入りにくいですが根気よく回すと留まります。気になる場合は別で3x12のねじを買って使うと良いです)

  • その他の同梱物
    • 10pin-10pinのリボンケーブル
      PANEL BOARDとPOWER BOARDをつなぐケーブル


【こんな人にオススメ】

  •  小型ケースを探している人へ
    • メインケースがデカすぎて、ライブに持っていけない…」
    • 「モジュールを全部繋いだら、机の上が戦場になった…」
    • 「スタジオで作ったパッチを、そのまま持ち出したい」 そう、このケースはセカンドケースとして最適!
  • 外で手軽に演奏したい人へ
    • 公園のベンチでドローン音を鳴らしたい
    • カフェでVCOをチューニングしたい
    • 深夜の路地裏でフィルターを開きたい (ただし、近所迷惑にはご注意を)
  • ケースで目立ちたい人へ
    • 普通のケースじゃ、つまらない
    • 「工具箱からシンセが鳴るとか、最高じゃない?」
    • 「自作って言えば、友達にマウント取れる」
      その通り、これはDIYの究極形態です。
  • 初めてのモジュラーを考えている人へ
    • 67HPは「モジュラー始めました」にちょうどいいサイズ
    • 電源が付属しているのですぐ使える
    • 持ち運べるから、先輩の家で教えを請うのも容易 これが、沼への第一歩
  • 忙しい人へ
    • セッティング時間を気にする主催者も安心
    • 工具箱から音が出る意外性でお客さんの心を掴める
    • 終演後は、さっとフタを閉めてクールに退場 ステージ映えは保証付きです。
  • 【番外編:意外なオススメユーザー】
    • 音楽をやらない配偶者への説明が楽です (「仕事用の工具箱」と言い張れます)
    • 実家の押入れに隠せます (「昔の工具箱」として)
    • 電車での移動も怪しまれません (工事現場帰りを装えます)

モジュールの奥行きとフタ問題 

ケースの中で一番気になるのが「Depth(奥行き)」。
どこまで深いモジュールが入るのか、そしてフタを閉じたときにどうなるのか。ここを実測してみた。

  • ケース底面 → レール上端
    バスボードがない部分は約64mm。
    → 深めのアナログVCOやフィルターも安心。

  • バスボード直上 → コネクタからレール上面まで
    ここは約46mm。
    → この数字を見れば、自分のモジュールが刺さるかどうかが一目瞭然。奥行きシビアなデジタル系はここが勝負。

  • フタの高さ(内寸)
    一番高いところで約35mm。
    → パッチケーブルを挿したまま閉じられるかどうか、ここで判断できる。
    → ちなみに短いケーブルならギリいける場合もアリ。

  • レール取付位置は3段(デフォルト=中段)
    ブラケットのねじを取り外し、レール固定の位置を変更することでレールの高さを変更が可能。

    • 上段に変更:中段より15mmレールが上昇する。底側の奥行きが増える(深いモジュールが載りやすい)/フタ側の余裕は減る
    • 下段に変更:中段より15mmレールが下降する。フタ側の余裕が増える(パッチしたまま閉めやすい)/底側の奥行きは減る
    • 中段:バランス重視。上記寸法はすべて中段で測定
  • レイアウトのコツ
    • 深いモジュールは「バスボードが無いゾーン」へ、浅いモジュールを「バスボード直上」へ配置
    • 最終固定前に「仮組み→フタ閉めテスト→本締め」を推奨
  • 注意事項
    • 個体差やケーブル径・プラグ形状で実効クリアランスは変動します
    • レール位置変更はモジュールを外し、各レール3カ所のネジで付け替え可能
    • 迷ったらモジュールのDepth表記と上記寸法を突き合わせ、余裕を持って計画してください

今回の寸法はすべて「中段取付」で測定したもの。だから、環境に合わせてセッティングすればまだ余地アリってこと。

 

次のライブで、ギグバッグの隣にこの無骨な鉄の箱を置く自分を想像してみてほしい。
蓋を開けた瞬間に放たれる圧倒的な存在感と、そこから鳴り響くサウンドの力強さ。

このケースは単なる道具じゃない。
君の音楽を未知の次元へと導く、最高の相棒だ。

さあ、このポータブル・サウンド要塞を手に入れて、まだ見ぬステージへ旅立とう

 

関連リンク

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モジュラーシンセ電源基板使用上の注意

誤った組み立てや使用は、接続されたモジュールの破損、焼損、発煙、発火、感電などの重大な事故につながる可能性があります。

本製品の使用は、全て製作者自身の責任で行ってください。 
当方は、本製品の組み立て、使用に起因するいかなる損害、事故、事件、怪我、損失について一切の責任を負いません。

本製品をご購入いただく前に、必ず以下の内容をご理解、ご承諾の上、自己責任にてご使用ください。

  • 本製品を分解したり、改造したりしないこと。
  • 本製品を本来の用途以外に使用しないこと。
  • 本製品は、常に安全に配慮して使用すること。

上記をご理解、ご承諾いただけない場合は、本製品のご購入、ご使用をお控えください。

本製品をご購入いただいた時点で、お客様はこれらの内容に同意したものとみなされます。

電源使用中はPOWER BOARDの各部品が発熱する場合があります。通電中は手で触れたり、衝撃を与えないでください。
使用する電源アダプターは同梱するアダプターのみ使用可能です。その他のアダプターを使用した場合は動作に異常を起こす可能性があります。

【Patching For Modular 2025 出展レポート】

先日開催されたモジュラーシンセ界のビッグイベント「Patching For Modular 2025(通称P4M2025)」に、lleqpue9として出展してきました!
この記事では、モジュラーに魅せられた筆者だからこそ体験できた、ブース出展当日のリアルな模様をレポートします。

※なお、他メーカーさまの詳しいご紹介は今回ほとんどできないことをご了承下さい。
なぜなら……うれしい悲鳴ですが、お客さまが途切れず自分のブースに張り付きっぱなしだったからなのです!

(※他ブース情報は末尾のリンクをご覧くださいね)

 

2025年9月5日 Patching for Modularのダイジェスト動画が公開されました!

lleqpue9は2:40頃に映っています!

youtu.be

会場入りまでのドタバタ旅

快晴の夏、テンション高く出発した私。しかし、いきなりトラブル発生。
バスが遅れ、新幹線エレベーターを間違え、予定より2本遅れで都内入り……。

日頃「のぞみ」が停まらない地方民の悲哀も味わいつつ、ひたすら待つこと小一時間。

それでも、車窓からの絶景――富士山が見えたら、すべてがチャラになるのが不思議

富士山が異様にきれいだった。これだけで1パッチぶんテンション上がる。

品川で急ぎ山手線に乗り換え、渋谷CIRCUSへ。新南口から徒歩3分ほどで会場到着!

lleqpue9ブース、設営から本番スタート!

主催・SAKANAさんにご挨拶。
僕のlleqpue9ブースはB1F、しかもステージ右手最前というナイスポジション。
事前に聞いていたよりちょっと広く感じ、モジュラーやチラシ、そして注目アイテムの設営がはかどります。

おとなりのstudioKATさんともエール交換しつつ、汗だくで準備完了!

同じく静岡参戦のHAGIWOさんとも挨拶を交わしつつ開場を待ちます。

開場14時——最初こそ人はまばらだったものの、気づけばB1Fも大盛況。
各ブースどこも人だかりが絶えず、バーカウンターに行くのを諦めるほどの賑わいでした!

lleqpue9ブース

lleqpue9ブースの今回の目玉は、6製品の展示・販売、そして「風」ブランクパネルの無料配布!

この日の出展製品6製品

出展製品は下記の6機種!

特にRADIO 追風やSimple Poly DCO 雨風、VCF1-2nd Edition 烈風弐式は多くのお客様に関心を持ってもらいました!

 

lleqpue9.hateblo.jp

 

lleqpue9.hateblo.jp

 

lleqpue9.hateblo.jp

 

lleqpue9.hateblo.jp

 

lleqpue9.hateblo.jp

 

lleqpue9.hateblo.jp

 

「風」ブランクパネル無料配布、その理由

実は、モジュール販売と同じくらい、このパネルを届けたかったんです。

モジュラー未体験の方にも気軽に手に取ってもらえる、導入きっかけになればとの想いから無料配布を決めた。

「まだモジュラー持ってないんですけど…」という方も多く、
「じゃあこのブランクパネルから始めてみません?」と声をかけまくる。

もはやパネルで釣る人情モジュラー商法状態(笑)。

SNS(X/Instagram)でのフォローや投稿もたくさんいただき、#lleqpue9 #P4M2025 のハッシュタグであふれる写真の数々に感無量です!

本当にありがとうございました!

https://x.com/com4jai/status/1946932801892491354

メーカーDemo&ショーケースの熱気

Signs Modular / centrevillage/ Sdkc Instruments / Hikari Instruments
錚々たる顔ぶれ。

でも正直…うちのブースも人が途切れなくて、
あんまりちゃんと見られなかった!くやしい!

デモの様子がXに上がっていますのでご紹介!

 

Z_Hyperさん×Karchさんの「SHOW ME YOUR MIND」パフォーマンスは、
ゼロパッチ解説と、その場で生まれる音のグルーヴに皆が釘付け。
日ごろSNSで見る憧れの手さばきを間近に体感できた、この贅沢はリアルイベントならでは。

 

www.instagram.com

 プレゼントタイムでlleqpue9モジュールも…!

続くプレゼント抽選会も、盛り上がりは最高潮!
lleqpue9からもモジュールを提供。
人ごみの向こう、嬉しそうに手にしてくれた方の笑顔を思い浮かべつつ、「ぜひガンガン使い倒して音作り楽しんで」と心の中でエール。

クライマックスはライブ演奏

イベント後半は照明が落とされ、フロア全体が“音楽空間”に変貌!
出演はFoW -Friends of Wires-さんOzouniさんHATAKENさん
圧巻のリアルパフォーマンス。
スピーカーから叩きつけられる音、鳴り響くソニックウェーブに完全ノックアウト!!

www.youtube.com

終演、そして帰路

日帰り弾丸ツアーのため、泣く泣く興奮冷めやらぬまま撤収開始。
その時、SAKANAさんから「Tシャツ買った?」と声をかけられ…ハッ!忘れてた!

ギリギリでP4M限定Tシャツを購入し、渋谷駅へ全力移動。
新幹線に飛び乗り、モジュラーだらけの1日が終了。

 

ヘトヘトで帰宅したあと、SNSでアフターパーティの様子を眺めつつ、お客さまとリアルに交流できた感動を噛みしめて眠りにつきました。

言葉で語るよりこの空気、ぜひ現場で味わってほしい……!

【まとめ】交流こそが"音"を生む原動力!

P4M2025、最高に熱く濃い一日でした――
ご来場の方、関係者・出演者の皆様、主催CIRCUSやSAKANAさん、Ozouniさん、本当にありがとうございました!

たくさんの人と交流できたことで、
これからのモジュール制作のパワーをしっかりチャージできました!

また次回のイベントで、どこかで会えたら最高です。

次回も、現場で会いましょう!

P4M2025の他の方のレポート

他ブースや全体の様子レポは他の方がまとめて下さっています!

以下のリンクよりどうぞ!

icon.jp

note.com

(↓2025年8月29日に追記)

www.gizmodo.jp

lleqpue9 全モジュールカタログ - Our Module Lineup

このページは、私が製作・販売しているlleqpue9の全モジュールラインナップです。
一つ一つのモジュールに込めた思想やこだわりを感じていただければ幸いです。

最新モジュールの情報も随時更新していきますので、ぜひチェックしてください。

Eurorackの世界にカラフルなパネルを加え彩(いろどり)のあるモジュラーシンセを
ガレージメイカーよりガレージメイカーらしく
そんな思いからlleqpue9は生まれました。

  • OSC(VCO)
    • VCO1 疾風(SHIPPU)
    • Dual VCO2 豪風(GOFU)
    • Simple Poly DCO 雨風(AMAKAZE)
    • LFO1 秋風(AKIKAZE)
  • Filter(VCF)
    • VCF1 烈風(REPPU)
    • VCF1 2nd Edition +VCA +DRIVE 烈風弐式(REPPU NISHIKI)
    • VCF4 +Auto Gain Control +VCA 閃風(SENPU)
    • LPG1 影風(KAGEKAZE)
    • Passive LPG2 春風(HARUKAZE)
  • Amplifer(VCA)
    • VCA1 旋風(SENPU)
  • Sequencer
    • Analog Sequencer  隼風(HAYAKAZE)
    • Chord Sequencer 鷹風 (TAKA-KAZE)
  • Effect
    • ECHO-DELAY 風月(FUGETSU)
    • Wavefolder & Ringmod 風浪(FURO)
  • Drums
    • KICK1 風脚(FUKYAKU)
  • Utility
    • Duo ADSR 風軌(FUKI)
    • Clock Divider 強風(KYOUFU)
    • Clock Divider & Random CV  強風V2(KYOUFU V2)
    • VCS Sample&Hold 風采(FUUSAI)
    • R.A.D.I.O 追風(OIKAZE)
    • POWER SUUPPLY(DIY)源風(GENFU)
  • Tools
    • Passive Multiple 無風(MUFU)
    • Buffer/Inverter Multiple 虚風(UROKAZE)
    • Headphones Amp 風聴(FUCHO)
    • Gate to Trigger 微風(SOYOKAZE)
    • Passive Box 空風 (KARAKAZE)
  • Others
    • Toolbox Modular Case 工具箱ユーロラックケース
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KICK1 風脚の製品紹介

【新製品】Kick1 風脚:轟くアナログキックに、鋭利な金属ノイズを刻み込め!

モジュラーシンセファンの皆様、そして新たなサウンドを追求するクリエイターの皆様、お待たせいたしました!
この度lleqpue9から、斬新なアナログキックドラムモジュール「Kick1 風脚(ふうきゃく)」が誕生しました!

「Kick1 風脚」は、伝統的なアナログ回路による温かく太いキックサウンドを土台としながらも、他に類を見ないMETALツマミによって、あなたのビートに革命的なエッジをもたらします。

KICK1 風脚

youtu.be  /  Voice By ondoku3.com

「Kick1 風脚」とは? - アナログキックの新たな可能性

「Kick1 風脚」は、純粋なアナログ回路によって生み出される、パワフルで存在感のあるキックドラムサウンドを提供します。
しかしその真髄は、一般的なキックモジュールには見られないMETALツマミにあります。
このツマミを回せば、キックサウンドに独特の「ジュンジュン」というノイズ(!?)が付加され、単なる「キック」という枠を超えた、鋭く尖った衝撃音や、インダストリアルなテクスチャー、破壊的なサウンドエフェクトまで、自由自在にクリエイト可能です。

もちろん、METAL量をゼロにすれば、クラシックで深みのあるアナログキックとしても、そのポテンシャルを十分に発揮します。
一台で、王道のキックから実験的なサウンドまで、幅広い音作りを実現するのが「Kick1 風脚」です。

各部名称と機能 - 直感操作でサウンドをデザイン

「Kick1 風脚」の操作子は、直感的でありながらも、細やかな音作りを可能にするために配置されています。

DECAY ツマミ: キックサウンドのディケイ(余韻の長さ)をコントロールします。
左に回すほどタイトで短い発音、右に回すほど長く重厚な発音時間となります。
ビートのグルーヴに合わせて、最適な長さを設定してください。

DRIVE ツマミ: ドライブ(歪み)量を調整し、サウンドに厚みと迫力を加えます。
最小ではクリーンなキック、上げていくとサチュレーションからディストーションまで、アグレッシブな質感を求める際に最適です。

PITCH ツマミ: キックサウンドのピッチを調整します。
ピッチ調整をすることで重低音のキックサウンドから中音域のタム音域まで発音をカバーします。

METAL ツマミ: 「Kick1 風脚」の心臓部!キックサウンドに特徴的な歪んだジュンジュンノイズを付加します。
最小でMETAL量ゼロとなり、上げていくほどにノイズが強調され、キックのキャラクターが劇的に変化します。
インダストリアル、ノイズミュージック、あるいは全く新しいパーカッシブサウンドの創造に。

TONE ツマミ: キックサウンド全体の音色キャラクター(明るさ・暗さ)を調整します。
アタック感の調整や、他の音との馴染み具合をコントロールするのに役立ちます。

TUNE DEPTH ツマミ: キックサウンドのアタック部分におけるピッチエンベロープの深さ、または音色の変化度合いを調整します。
ドン」というアタック感を強調したり、より複雑な倍音構成、あるいは「ビュン」といったピッチスイープ効果を作り出すことができます。

CVコントロールと入出力 - システムとの連携も万全

モジュラーシンセの醍醐味である外部コントロールにも対応しています。

TUNE 端子 (CV IN): 外部CV(+2V~+9V程度に対応)でキックの音程をモジュレーションできます。
シーケンサーと組み合わせることで、メロディックなキックラインやパーカッショントーンを生み出せます。

ACCENT 端子 (CV IN): 外部CV(+2V~+9V程度に対応)でアクセントの強弱をコントロール
ダイナミックなリズム表現に不可欠です。エンベロープLFOからのCVで、より有機的なグルーヴを。

GATE IN 端子: トリガーまたはゲート信号を入力し、キックを発音させます。
シーケンサーやクロックディバイダーなど、様々なモジュールからの信号でドライブしてください。

OUTPUT 端子: パワフルなキックサウンドを出力します。ミキサーやエフェクターへ接続し、さらなる音作りの旅へ。

「Kick1 風脚」で広がるサウンドスケープ

「Kick1 風脚」の推奨パッチ例をご紹介します。

1)ベーシック4つ打ち
 – GATE INにクロックGATE → DECAY中程度 → DRIVE控え目 → METAL最小
テクノ、インダストリアル、EBMなどのジャンルで、より硬質で攻撃的なキックを求める方

2)メタル・キック
 – DRIVEを大きく → METAL最大 → TONEを中高域寄り → TUNE DEPTH深め
エクスペリメンタルミュージックで、既存の音に飽き足らず、新たなパーカッションサウンドを探求する方

3)ピッチモジュレーション・キック
 – TUNE端子に短いAD/AR → PITCHツマミで低め → DECAY短め → DRIVEやや強め

ライブパフォーマンスで、フロアを揺るがす強烈なキックと、意表を突くサウンドエフェクトを使い分けたい方

まとめ

「Kick1 風脚」は、伝統と革新が融合したアナログキックドラムモジュールです。そのサウンドは、あなたのトラックに確かな存在感と、これまでにない刺激的なアクセントを加えることでしょう。

ぜひ、この「Kick1 風脚」で、あなただけのオリジナルビートを創造し、フロアを、そしてリスナーの鼓膜を震わせてください!

製品スペック 

消費電流(参考):+12V : ???mA / -12V : ???mA 5V :0mA

サイズ:9hp

関連リンク

modulargrid.net

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Passive LPG2 春風

自作モジュラーシンセ Passive LPG「春風」製品紹介

モジュラーシンセ愛好家の皆さん、こんにちは!自作モジュラーシンセの世界へようこそ。今回は、電源不要で温かみのあるサウンドが魅力的なPassive LPGモジュール「春風(はるかぜ)」をご紹介します。

春風 - 電源いらずのパッシブLPG

「春風」の最大の特徴は、その名の通り Passive LPG(ローパスゲート) であること。つまり、電源が不要 なのです!電源ケーブルの取り回しに悩むことなく、手軽にモジュラーシンセのサウンドを拡張できます。

バクトロールが生み出す味わいのある温かいアナログサウンド

「春風」のサウンドの中核を担うのは、バクトロールを使用したLPG回路 です。バクトロール特有の反応速度と特性が、暖かく、そしてどこか懐かしいフィルターサウンドを生み出します。デジタルでは再現できない、アナログならではの温もりをあなたのモジュラーシンセにもたらしてくれるでしょう。

サウンドデモは下記の動画をご覧ください

シンプルながら多彩なコントロール

「春風」の操作は非常にシンプル。

  • 入力端子:
    • Audio-in:オーディオ入力端子
    • CV-IN:コントロール電圧入力端子
    • OUTPUT:出力端子
  • ツマミ:
    • Cutoff:LPGのカットオフ周波数を調整します。
    • CV-Value:CV入力信号に対するLPGの反応度合いを調整します。
  • Cutoff-L/Hスイッチ:
    • このスイッチによって、LPGのカットオフのかかり具合を変化させることができます。高音域を残しながら発音できる 新たなLPGサウンドが得られます。従来のLPGでは難しかった、繊細な音色変化を表現可能にしました。

コンパクト設計でシステムに組み込みやすい

「春風」は 3HP というコンパクトサイズを実現しました。限られたスペースのモジュラーシンセシステムにも、無理なく組み込むことができます。

製品仕様

  • タイプ: Passive LPG (ローパスゲート)
  • 電源: 不要
  • サイズ: 3HP
  • 入力端子: Audio-in, CV-IN
  • 出力端子: OUTPUT
  • コントロール: Cutoff, CV-Value, Cutoff-L/H スイッチ

春風であなたのモジュラーシンセを彩ろう

電源不要で手軽に導入でき、温かみのあるサウンドが魅力のPassive LPGモジュール「春風」。あなたのモジュラーシンセシステムに新たな風を吹き込んでみませんか?ぜひ一度、そのサウンドを体験してみてください!

関連リンク

modulargrid.net

以下のフリマサイトで販売しています。
数に限りがありますので欲しい方は早く買いましょう。

jp.mercari.com

paypayfleamarket.yahoo.co.jp

www.doorzo.com

注意事項

こちらの商品はハンドメイドDIY商品です。
SMD部品は基板工場での実装となり非常に綺麗です。
その他部品のはんだのクオリティなど、ご理解頂ける方のみご購入下さい。
動作テストのみ行った新品となります。 電源ケーブルなどは付属しません。
上記を踏まえ、受取評価前でかつ初期不良以外の返品は受付けておりません。
予めご了承下さい。
電源を入れる前に電源の接続を再度ご確認ください。
当製品の使用により直接または間接的に発生した人身事故、機器の損傷、使用不能について、一切の責任を負いません。

Buffer / Inverter Multiple 虚風の紹介

モジュール紹介

こんにちは。絶賛5月病の時期ですが如何お過ごしでしょうか。
今回はBuffer / Inverter Multiple 虚風をご紹介します。

Passive Multipleはすでに自作していましたがバッファーされたマルチプルも欲しいなと思い今回作成しました。

Passive Multiple 無風については下記の記事をご覧ください

lleqpue9.hateblo.jp

バッファー回路は2回路搭載しており、そのうち1回路はバッファードマルチプルとインバーターを切り替え可能です。
切り替えはスイッチによって切り替えできます。
スイッチ切り替え時に出力にノイズが乗ることがあります。ご注意ください。

Buffer / Inverter Multiple 虚風

  

Buffer/Inverter SW:​
BufferとInverterを切り替えるSW

Buffer/Inverter Input-A:​
CVを入力する端子

Buffer/Inverter output A:​
CVを出力する端子。​
Buffer/Inverter SWの位置に応じて出力がBufferかInverterそれぞれに変化する。

Buffer/Inverter Input-B:
CVを入力する端子

Buffer output B:
CVを出力する端子。こちらの出力はBuffer固定。

 

パッシブマルチプルとバッファードマルチプルはどちらも1つの入力を複数の出力に分配する機能があります。
パッシブとバッファー(アクティブ)の違いは間に電気回路が介在するかどうかになります。
パッシブマルチプルは電気的に結線されているだけで電気回路は間に存在しておらず接続先の負荷によっては電圧にずれが生じる場合があります。

一方バッファー(アクティブ)マルチプルはバッファー電気回路によって電気的にドライブされた電圧を分配するので出力電圧のずれを最小限にできる優位性があります。

用途としてはピッチCVなど電圧のずれを少なくしてマルチプルしたい場合はバッファー(アクティブ)マルチプルを使うのが良いと思います。

ちなみにINPUTが未接続の状態だとOUTPUTの電圧が安定しません。
使用する際はINPUTにJACKを接続し何かしらの電圧を入力して使用ください。

バッファードのマルチプルも欲しいな~と思ったので自作してみましたがなかなか良さげです。

製品スペック

  • 入力端子
    Buffer/Inverter input , Buffer-input ​
  • 出力端子
    Buffer/Inverter output x3 , Buffer-output x3 ​
  • スイッチ
    Buffer/Inverter SW

消費電流(参考):+12V : 10mA/ -12V : 10mA 5V :0mA

4hp

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その他部品のはんだのクオリティなど、ご理解頂ける方のみご購入下さい。
動作テストのみ行った新品となります。 電源ケーブルなどは付属しません。
上記を踏まえ、受取評価前でかつ初期不良以外の返品は受付けておりません。
予めご了承下さい。
電源を入れる前に電源の接続を再度ご確認ください。
当製品の使用により直接または間接的に発生した人身事故、機器の損傷、使用不能について、一切の責任を負いません。